会社経営者の方が追突事故に遭われ頚椎捻挫等で約半年間通院された事案

１．相談・依頼のきっかけ

知人からの紹介

２．弊事務所の活動

御依頼者様は、事故後約半年間治療をされました。幸いにも大きな後遺症はなく、今後の進め方について聞きたいということで弊事務所に来所されました。
お怪我の内容や治療経過をお聞きし、適正な賠償額や今後の進め方についてご説明いたしました。
御依頼者様からは相手保険会社との対応を含めて弁護士に依頼したいとのご要望をいただき、弁護士費用特約を利用して弊事務所にご依頼をいただきました。
受任後、弊事務所は相手保険会社に対し、裁判基準での通院慰謝料が適正であることを説明いたしました。また、本件では、会社の売上が大幅に減少した事実や御依頼者様の役員報酬が減額された事実等はございませんでしたが、御依頼者様の自助努力によって売上が維持されたことを説明いたしました。

３．弊事務所が関与した結果

結果としては、相手保険会社から当初提示された金額を約1.5倍増額することに成功し、また、受任から約2ヶ月で解決することができました。

４．解決のポイント及び感想

相手保険会社から提示される金額は裁判基準と比較して低い金額であることが多いです。弁護士に依頼することで相手保険会社からの提示金額を増額できる場合がございます。
相手保険会社から提示されている金額についてお悩みの方は、まずは弁護士に相談することをおすすめ致します。