2021年11月22日
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刑事事件 - 個人弁護士会からの紹介
依頼者は勾留されており、勾留が継続される場合、日常生活に大きな支障が生じる状態でした。
受任後、すぐに接見に赴き、裁判所に身体拘束に対する異議(準抗告)を認めてもらうため、速やかに環境調整を行い、準抗告を申立てました。
裁判所が準抗告を認めて、依頼者の身体拘束を解くことに成功しました。
受任後、早期に準抗告の申立てをすることも重要ですが、準抗告を成功させるためには、スピードだけではなく、丁寧な環境調整を実施することが極めて重要です。