1月31日

2025年01月29日

1月末日は【愛妻の日】だそうです。数字の1を英語の【I】に見立て、31が【さい】と読めなくもないことから、群馬県に本部を置く日本愛妻家協会(すごい名前の協会がありますね)が認定した愛妻の日。皆さんはご存知だったでしょうか。私は全く知らず、花屋を通りかかったときに「奥様に花を贈りませんか?」とPopに書いてあったキャッチフレーズで知りました。
一般的には花を贈られると嬉しい、という風潮があるかと思います。でもこのプレゼントは結構難しく、切り花を欲しくないと思う人もいますし、「前は嬉しかったけど、今は旬を終えた切り花の処理が面倒だから要らない」等の気持ちのタイミングもあるかなと思います。
 
ネットで見たところ、相手のニーズを満たすためには守るべき四か条があるそうです。
1 相手を喜ばせたいという贈る側のモチベ
2 相手のニーズを贈る側が把握しているか
3 相手のニーズを満たす方法を把握しているか
4 相手がそれを受け取る準備ができているか
全部大事だと思いますが、私は4番が見落としがちで且つ一番大事かなぁと思います。
受け取る準備。これ、結構ポイントだと思いませんか?
例えば、ここで?という場所でいきなりプレゼントされたり、疲れて帰った時にいきなりクラッカー鳴らされたり…そんなサプライズをされても、一方的に喜ぶ反応を求められているようでムカつきます。なので、私はフラッシュモブでプロポーズされたら絶対に断ろうと昔から決意を固めていたくらい(そんなこと絶対しない相手で良かったです)。
 
せっかく気持ちを込めて贈ったものなので喜んでもらいたいと思うのが当然だと思いますが、相手方の気持ちやニーズを尊重しないと独りよがりになっちゃいますよね。
離婚事件の相手方当事者の中には、勝手な判断で自分の配偶者の気持ちを決めつけているなと感じる方を見かけることがあります。夫婦で相手のことをよくわかっているつもりでも、その時の気持ちやニーズを分かる為のコミュニケーションが必要なんだなと再認識しました。

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